普段はおおよそ縁のない雑誌w ただ今号の見出し「我が家にパオロとヨアブがやってきた」にはたと目が止まり、ちょっと立ち読みww そこからちょいペラペラとめくっていくと「日本エンジニア列伝」なる連載が。今回は石塚良一氏なる人物で、なんと、八神純子嬢のレコーディングを手がけているとかで。これは立ち読みでは申し訳ないとの思いで購入。2160円は痛かったけど(爆)
で、この石塚氏が最初に手がけたのが、かの大ヒット曲『みずいろの雨』だそうで。
ま、ご存知の方も多いかと思いますが、八神嬢、なかなかヒットに恵まれず、この『みずいろの雨』が売れなければ、契約を打ち切られるところまでいってたそうで。いわゆる崖っぷち(￣ー￣;) この話を知ったときは「それまでの曲も良いのばかりなのに、それでもダメなんだ...(￣ー￣;)」と愕然としたものですが。 結果的にこの曲はご存知の通り、ベストテンを賑わすヒット曲になったんですけどね。
それよりビックリだったのが、この『みずいろの雨』、当初は他の方のために書いた曲だとか。それを直前になって、やはり自分で歌いたいと申し出があったので、石塚氏が親交のあった三浦徳子女史に作詞を依頼して、件の曲が出来上がったそうです。
もし、この曲が当初の予定通りに制作されていたら、八神嬢の運命はどのようになっていたのでしょうねぇ...(*´-`) 興味の尽きないところでもあります。なお、石塚氏は現在、再び八神嬢のレコーディングスタッフとして参加されているとのこと。そうなると、直近のアルバムとか聴いてみたいですねぇ(￣ー￣)
気まぐれ視聴覚室
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2019.07.16 05:07
2019.06.29 08:04