主人公•マリカの誕生から旅立ち(この物語では、亡くなることをそういうらしい)までのお話。舞台はバルト三国の一つ・ラトビアをモチーフにしています。童話のような文体だからなのか、イマイチ作品に入り込めなかったです(^-^; たいていは主人公の一挙手一投足に感情移入するものばのですが、すんごい遠くで眺めているって感じで、文章は目で追ってはいるのですが、なかなか頭に入って来ませんw 『ツバキ文具店』と同じ作者とは思えないくらいに...(^-^;
作者の意図した書き方なのでしょうが...。ただ、読み終わってしばらくしてから、じわじわと内容が頭の中で反芻してきたので、今度読み返してみようかとは思います^_^
むしろ、ルビを振るなりして、小学校低学年あたりからの推薦図書とかにしてもいいのかも。児童文学として成り立っていると思います。難しくないですから。
あ、あと、読むの遅い自分でも2日で読めたので、慣れてる人なら3〜4時間くらいで読破できるかと( ̄▽ ̄)
気まぐれ視聴覚室
音楽ネタを中心に、ドラマ・アニメ・小説等のレビューを書いてきます。よろしくお願いします。
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2019.03.28 07:36
2019.03.28 01:21